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激指先生 IT将棋 攻略 角落ち 上手8五歩 下手向い飛車
激指対局及び検討
 IT将棋 攻略 角落ち 上手8五歩 下手向い飛車 を激指で試してみました。
強さの設定は7段+最強です。
当然とも言えますが勝てませんでしたので、検討モードで検討した結果を載せます。
心配していたより割と普通に3手目8五歩と突いてくれるようなので安心しました。
さらに穴熊になるものなのですね。
たしかNHK杯の解説のプロ棋士が奨励会時代の駒落ち将棋では常に穴熊にしていた
と言っていた記憶があります、誰かは覚えていません。

 初手から第一図までの指し手
  △8四歩 ▲7六歩 △8五歩 ▲7七角 △6二銀 ▲8八飛
  △4二玉 ▲7八銀 △3二玉 ▲6六歩 △2二玉 ▲6七銀
  △1二香 ▲7五歩 △1一玉 ▲7六銀 △2二銀 ▲6五歩
  △5一金右 ▲5八金左 △5四歩 ▲5六歩 △3一金 ▲4八玉
  △4一金右 ▲3八玉 △5三銀 ▲2八玉 △3二金右 ▲3八銀
  △3四歩 ▲4六歩 △4四銀 ▲4七銀 △8四飛 ▲6七金
  △6四歩  ▲3八金
第一図 ▲3八金まで
 この辺までは前のIT将棋の指し方と同じ傾向だと思うのですが、この△6四歩で
▲同歩と取るのはあまりいい手ではないようで、▲3八金と囲う方が優れているよ
うです。

 ▲3八金から第二図までの指し手
  △6五歩 ▲同 銀 △5三銀 ▲7六銀 △7四歩 ▲6六金
第二図 ▲6六金まで
 押さえ込むとするなら▲6六金、こちらの方が感じですね!
流石激指先生です。

 ▲6六金から第三図までの指し手
  △5五歩 ▲同 歩 △6四銀 ▲7四歩 △6五歩 ▲同 銀
  △同 銀 ▲同 金 △7六銀 ▲6六角 △8二飛 ▲6四金
  △8六歩 ▲同 歩 △6七銀不成 ▲6五銀
第三図 ▲6五銀まで
 △7六銀成りと成り替えられたらもう勝てないので、▲6五銀とまずは護る手のようです。
上手くすればこの銀は攻めにも使えそうです。

 ▲6五銀から第四図までの指し手
  △7八銀不成 ▲7五角 △6九銀成 ▲7七桂 △7二飛 ▲5四歩
  △3五歩 ▲5三歩成
第四図 ▲5三歩成まで
 ▲5三歩成とと金を作られれば、かなり優勢と言えると思います。

 ▲5三歩成から第五図までの指し手
  △4四歩 ▲5四銀 △3六歩 ▲同 歩 △7一飛 ▲4三と
  △4五歩 ▲同 歩 △4三金 ▲同銀成 △5一飛 ▲5四歩
  △7六歩 ▲6六角 △7七歩成 ▲同 角
第五図 ▲7七同角まで
 △7六歩の桂取は最後の抵抗か。
▲6六角とと金は取れるようにして △7七歩成 ▲同 角
角がポイントに効いています。

 ▲7七同角から第六図までの指し手
  △7六桂 ▲4八飛 △6一飛 ▲6三歩 △6八成銀
第六図 △6八成銀まで
 △6八成銀は、なんで桂成りではないのかと思いましたが、角が効いているので
いいときに飛車で桂馬を取られて負けが早くなるようです。

 △6八成銀から第七図(終局)までの指し手
  ▲5六銀 △4一飛 ▲5三歩成 △1四歩 ▲3四金 △5一飛
  ▲2三金 △5三飛 ▲同 金 △3三歩 ▲5一飛 △7三桂
  ▲2二金 △同 金 ▲3三成銀 △2三金打 ▲同成銀 △8八桂成
  ▲2二角不成(終局)
第七図 ▲2二角不成(終局)

  一応なんとか一つ前に載せた戦法が使えそうなのでちょっと嬉しいです。
  早く待ったも検討モードも使わずにこのレベルの将棋が指したいものです。


















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